2025年04月16日 神戸山口組の井上邦雄組長らに2億7000万円の損害賠償命令、融資詐欺の被害者が代表者責任を求め提訴 2022年頃、神戸山口組『二代目宅見組』系組長(当時)に融資詐欺で2億5000万円を騙し取られた会社役員の男性が、その最高幹部や上部団体の組長だった神戸山口組の井上邦雄組長ら4人に対し、損害賠償を求めて訴訟を起こした。2024年05月21日、京都地裁は井上組長ら4人に連帯して約2億7000万円の支払いを命じる判決を言い渡した。2024年12月、二審の大阪高裁の判決でも一審と同様の判決が言い渡されたとみられている。続きを読む タグ :#神戸山口組#井上邦雄#宅見組#損害賠償#使用者責任#暴力団対策法#詐欺#ヤクザ#暴力団
2025年04月16日 六代目山口組の司忍組長ら4人を提訴、特殊詐欺の被害者らが約2200万円の損害賠償を求める 2025年04月15日、六代目山口組系組員が関与する特殊詐欺にあった男性ら5人が、六代目山口組の司忍組長らに代表者責任があるとして、被害総額を含む約2200万円の損害賠償を求めて提訴した。男性らは2021年、六代目山口組系組員らの詐欺グループに計約1800万円を騙し取られていて、組員らは有罪が確定していた。続きを読む タグ :#六代目山口組#司忍#損害賠償#使用者責任#暴力団対策法#特殊詐欺#ヤクザ#暴力団
2024年06月17日 特殊詐欺の被害者が六代目山口組『司忍』組長を提訴、和解が成立 2021年05月20日、六代目山口組系組員が関与する特殊詐欺にあった男女3人が、六代目山口組の司忍組長に代表者責任があるとして、被害総額を含む計約2660万円の損害賠償を求めて提訴した。男女3人は2019年01月に、六代目山口組系組員が管理する詐欺グループに計2200万円を騙し取られていた。2023年12月05日、東京地裁は六代目山口組の司忍組長の使用者責任を認め、請求の全額にあたる計約2660万円の損害賠償を命じる判決を下した。2024年06月14日六代目山口組の司忍組長が、被害者3人に計約3200万円を支払うことで和解が成立した。続きを読む タグ :#六代目山口組#司忍#損害賠償#使用者責任#暴力団対策法#ヤクザ#暴力団
2024年06月12日 道仁会の前会長らに約3億円の損害賠償求め提訴、幹部の詐欺グループから投資詐欺に遭った被害者ら 2024年06月08日、五代目道仁会系幹部が関与する投資詐欺に遭った被害者ら8人が、当時の代表者らに責任があるとして、五代目道仁会の小林哲治前会長や幹部らに約3億円の損害賠償を求めて提訴した。原告の8人は道仁会系幹部が束ねる詐欺グループから架空の投資話を持ち掛けられ、約2億5000万円を騙し取られていたという。続きを読む タグ :#道仁会#詐欺#投資#損害賠償#使用者責任#ヤクザ#暴力団
2023年12月19日 みかじめ料の返還求め六代目山口組『司忍』組長らを訴訟、時効を認めず751万円の賠償命令 2019年06月19日、六代目山口組の司忍組長らを相手に、会社経営者の男性がみかじめ料などの返還や損害賠償を求めた訴訟の初公判が開かれた。男性はたびたび様々な名目でみかじめ料を要求されていて、これまでに700万円以上を支払わされていて、慰謝料なども含めて計1070万円の損害賠償を求めて提訴していた。2022年09月30日の判決公判で、裁判長は大半が時効を過ぎているとして、司忍組長らに計47万円の支払いを命じた。2023年12月14日の二審の判決公判で、裁判長は時効を認めず、一審の47万円から増額して751万円の支払いを命じた。続きを読む タグ :#六代目山口組#弘道会#司忍#使用者責任#損害賠償#訴訟#みかじめ料#名古屋#ヤクザ#暴力団
2023年02月02日 特殊詐欺の被害者が六代目山口組の司忍組長らに代表者責任を問い提訴、和解が成立 2021年10月04日、六代目山口組『三代目弘道会』系組員が統括役の詐欺グループから特殊詐欺の被害にあった被害者6人が、六代目山口組の司忍組長と三代目弘道会の竹内照明会長に代表者責任があるとして、約1350万円の損害賠償を求めて提訴した。被害者6人は2018年に1人あたり100万~350万円を騙し取られていて、統括役の組員を含む8人が逮捕されていた。2023年02月01日までに、被害者6人は司忍組長と竹内会長との間で和解が成立し、解決金が支払われた。続きを読む タグ :#六代目山口組#司忍#損害賠償#使用者責任#特殊詐欺#暴力団対策法#ヤクザ#暴力団
2022年10月20日 住吉会の関功前代表を容疑者死亡のまま書類送検、差し押さえを免れようと親族に土地を譲渡 2022年10月20日までに、差し押さえを逃れる目的で土地と建物を親族に譲ったとして、住吉会の関功前代表が強制執行妨害の疑いで書類送検された。住吉会系組員が関わった特殊詐欺事件の被害にあった高齢女性が、代表者責任があるとして損害賠償を求める訴訟を起こし、高裁で関前代表らに賠償命令が下り、資産の差し押さえも出来る状態であったことから、これを回避するために不動産を親族に譲渡したとみられている。関功前代表は2022年03月に亡くなっている。続きを読む タグ :#住吉会#関功#特殊詐欺#使用者責任#損害賠償#訴訟#ヤクザ#暴力団
2022年06月17日 神戸山口組の井上邦雄組長らに損害賠償を求め提訴、和解が成立 2022年03月11日、神戸山口組系組員らに特殊詐欺の被害にあった京都府の高齢女性ら6人が、神戸山口組の井上邦雄組長らに使用者責任があるとして、井上組長ら3人を相手に損害賠償を求めて提訴した。高齢女性らは神戸山口組系組員らの特殊詐欺グループに、それぞれ50~100万円を騙し取られていた。2022年06月13日、両者の間で和解が成立した。神戸山口組側が高齢女性らに謝罪し、和解金約318万円を支払った。続きを読む タグ :#神戸山口組#井上邦雄#特殊詐欺#使用者責任#損害賠償#訴訟#京都#ヤクザ#暴力団
2021年09月04日 六代目山口組が拳銃の使用を禁止か、傘下組織に通達 2021年09月01日付で、六代目山口組総本部は傘下組織に対し、「公共の場での道具を使った抗争を禁じる」という指示を出した事が分かった。先月に五代目工藤會の野村悟総裁に死刑判決が下されており、その影響で指示を出したとみられている。続きを読む タグ :#六代目山口組#通達#使用者責任#拳銃#抗争#ヤクザ#暴力団
2019年06月21日 稲川会会長の使用者責任を認定、組員らが高齢女性に特殊詐欺 2019年06月21日、高齢女性らが稲川会系組員らによる特殊詐欺で現金を騙し取られたとして、稲川会会長を相手に損害賠償を求めて起こした訴訟の判決公判が開かれた。高齢女性らは組員らに息子を装って「女性を妊娠させて慰謝料請求をされた」などとウソを付かれ、現金数百万円を騙し取られていた。判決で裁判長は稲川会会長の使用者責任を認定し、計約1500万円の支払いを命じた。 続きを読む タグ :#稲川会#清田次郎#内堀和也#使用者責任#損害賠償#訴訟#特殊詐欺#ヤクザ#暴力団