
2025年04月21日までに、大阪地裁は二代目宅見組の入江禎組長の、大阪府豊中市にある自宅の土地と建物を差し押さえ、強制競売の手続きを開始した。
2020年に神戸山口組『二代目宅見組』系組長(当時)から融資詐欺で2億5000万円を騙し取られた男性が、2022年頃に入江組長や神戸山口組の井上邦雄組長らに代表者責任があるとして2億7000万円の損害賠償を求めて提訴していて、一審と二審で入江組長らに支払いが命じられおり、この被害男性が入江組長や井上組長の自宅の土地と建物の強制競売を申し立てていた。
2025年01月には、井上組長の自宅も入江組長の自宅と同様に差し置さえられている。続きを読む