神戸山口組を研究する会

『神戸山口組を研究する会(仮)』は山口組分裂騒動を中心に、暴力団組織、反社会勢力、半グレ、裏社会、それらに関連する事件や出来事などについて研究する会のサイトです。

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タグ:神戸山口組

二代目西脇組

2024年06月25日、兵庫県神戸市西区にある神戸山口組『二代目西脇組』の組事務所の使用禁止を求めて、暴力団追放兵庫県民センターが地裁に仮処分を申請した。

二代目西脇組では、2023年07月にトラックが本部事務所に突っ込む事件があった他、2024年01月には二代目西脇組の宮下和美組長の自宅の窓ガラスなどが割られる事件があり、六代目山口組系組員らが逮捕されている。

2024年09月27日付で、神戸地裁は二代目西脇組の組事務所の使用を禁止する仮処分を決定。2025年05月13日には、二代目西脇組の組事務所は民間人に売却された。続きを読む
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神戸山口組の組長宅で火事、放火か 現場で警察官に拳銃のようなものを向けたとして75歳男を逮捕 2

2025年01月19日夜、兵庫県神戸市にある神戸山口組の井上邦雄組長の自宅敷地内で火災が起こった。止めてあった車などが燃えたが、ケガ人は居なかった。出火の直後、敷地から出て来た男が警察に拳銃を向けたため、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。警察はこの男と火事との関連を調べている。

その後、逮捕された男は元六代目山口組『國領屋一家』舎弟頭で八代目霊岸島桝屋服部会会長とみられることが分かった。2019年に破門になっていたという。

逮捕された男は、2025年01月31日に銃刀法違反の疑いで再逮捕され、02月21日に銃刀法違反の罪で起訴され、03月03日に現住建造物等放火などの疑いで再逮捕され、03月24日には建造物等以外放火などの罪で起訴された。続きを読む
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正木組

2025年05月22日、福井県敦賀市にある元神戸山口組『正木組』の本部事務所を、敦賀市が買い取る方針を固めた。正木組の正木年男組長は神戸山口組の最高幹部を務めていたが、2020年に引退して正木組は解散。正木組の組事務所だった建物は、ここ数年使われていないという。続きを読む
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「神戸山口組」井上組長宅と「宅見組」入江組長宅を相次ぎ差し押さえ コンサル会社巡り融資トラブル2.7億円の賠償を受け 2

2025年04月21日までに、大阪地裁は二代目宅見組の入江禎組長の、大阪府豊中市にある自宅の土地と建物を差し押さえ、強制競売の手続きを開始した。

2020年に神戸山口組『二代目宅見組』系組長(当時)から融資詐欺で2億5000万円を騙し取られた男性が、2022年頃に入江組長や神戸山口組の井上邦雄組長らに代表者責任があるとして2億7000万円の損害賠償を求めて提訴していて、一審と二審で入江組長らに支払いが命じられおり、この被害男性が入江組長や井上組長の自宅の土地と建物の強制競売を申し立てていた。

2025年01月には、井上組長の自宅も入江組長の自宅と同様に差し置さえられている。続きを読む
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「神戸山口組」井上組長宅と「宅見組」入江組長宅を相次ぎ差し押さえ コンサル会社巡り融資トラブル2.7億円の賠償を受け 1

2025年01月下旬、神戸地裁は神戸山口組の井上邦雄組長の、神戸市北区鈴蘭台東町にある自宅の土地と建物を差し押さえ、強制競売の手続きを開始した。

2020年に神戸山口組『二代目宅見組』系組長(当時)から融資詐欺で2億5000万円をを騙し取られた男性が、2022年頃に井上組長らに代表者責任があるとして2億7000万円の損害賠償を求めて提訴していて、一審と二審で井上組長らに支払いが命じられており、この被害男性が井上組長や入江組長の自宅の土地と建物の強制競売を申し立てていた。

2025年04月には、神戸山口組副組長だった二代目宅見組の入江禎組長の自宅も、井上組長と同様に差し押さえられた。続きを読む
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「神戸山口組」組長の自宅を裁判所が差し押さえ 融資トラブルめぐる民事訴訟で支払い命令 強制競売へ 2

2022年頃、神戸山口組『二代目宅見組』系組長(当時)に融資詐欺で2億5000万円を騙し取られた会社役員の男性が、その最高幹部や上部団体の組長だった神戸山口組の井上邦雄組長ら4人に対し、損害賠償を求めて訴訟を起こした。

2024年05月21日、京都地裁は井上組長ら4人に連帯して約2億7000万円の支払いを命じる判決を言い渡した。2024年12月、二審の大阪高裁の判決でも一審と同様の判決が言い渡されたとみられている。続きを読む
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日本最大の暴力団「山口組」が抗争終結を宣言 「神戸山口組」と長年抗争 本当に抗争は終わるのか

2025年04月07日、六代目山口組本部長を務める大同会の森尾卯太男会長らが兵庫県警を訪れ、抗争中の神戸山口組・絆會・池田組の3団体との抗争を終結する誓約書を提出したことが分かった。2015年08月に六代目山口組が分裂して神戸山口組が結成されてから約10年間、六代目山口組と神戸山口組など3団体との間で抗争が続いていた。続きを読む
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2024年10月末に、神戸山口組幹部を務めていた四代目大門会の清崎達也会長が引退していたことが分かった。清崎会長は2015年08月に六代目山口組から分裂して結成された神戸山口組の初期メンバーで、神戸山口組で若中、組長秘書、幹部を歴任していた。続きを読む
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特定抗争指定暴力団「神戸山口組」井上邦雄組長宅を家宅捜索 ”みかじめ料”資金の流れを捜査 福岡県警

2024年07月02日までに、飲食店などの事業者らからみかじめ料を脅し取ったとして、神戸山口組『二代目安部組』幹部ら4人が恐喝などの疑いで逮捕された。幹部らは「これから店で何かあったらウチの組が見るけんな。いくらまでなら払えるか」などと言って恐喝したという。

2024年09月03日までに、事業者にみかじめ料を要求したとして、神戸山口組幹部で二代目安部組組長の元満志郎ら3人が暴力団対策法違反の疑いで逮捕された。

組長らは、みかじめ料の要求を禁止する再発防止命令などを受けていたのに関わらず、事業者に「また付き合いしてもらっていいですか」などと電話していたという。

2024年11月08日付で、逮捕されていた神戸山口組『二代目安部組』幹部ら4人は不起訴処分となった。続きを読む
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【独自】山口組系組員銃撃事件 「山健組」組長が無罪判決うけ釈放

2024年10月08日、約5年前に起きた六代目山口組『三代目弘道会』神戸事務所前で組員が銃撃された事件で、逮捕されていた六代目山口組幹部で五代目山健組組長の中田浩司の初公判が開かれた。

この事件は2019年08月に発生し、12月に中田組長が実行犯として逮捕されていた。その後に起訴されたが、約5年ものあいだ裁判が始まらなかった。凶器など直接証拠となるものはなく、神戸山口組の最高幹部だった中田組長が自ら対立組員を銃撃しに行ったのかどうか、裁判の行方が注目されている。

中田組長は事件当時は神戸山口組の若頭代行だったが、勾留中に神戸山口組を離脱していて、五代目山健組は独立組織を経て六代目山口組へ移籍している。

2024年10月15日、検察側は『全ての証拠を総合的に見ると犯人だと合理的に推認できる』として中田組長に懲役20年を求刑した。

2024年10月31日、裁判長は『被告を犯人とするのは合理的な疑いが残る』として、中田組長に無罪の判決を言い渡し、中田組長は釈放された。

2024年11月13日、神戸地検は無罪判決を不服として、中田組長を大阪高裁に控訴した。続きを読む
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