神戸山口組を研究する会

『神戸山口組を研究する会(仮)』は山口組分裂騒動を中心に、暴力団組織、反社会勢力、半グレ、裏社会、それらに関連する事件や出来事などについて研究する会のサイトです。

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タグ:自民党

松岡まや

2024年01月31日、男性から90万円を脅し取ったとして、自民党愛知県連青年部の副部長ら2人が恐喝の疑いで逮捕された。副部長らは不貞行為をした男性に「依頼者には政治家やヤクザの親戚がいる」などと言って脅していたという。

2024年02月20日までに、同じ被害男性から200万円を脅し取ろうとしたとして、逮捕されていた副部長が恐喝未遂で再逮捕された。副部長は知人の女と共謀して美人局をしていたとみられている。続きを読む
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浜田靖一 2

2023年09月06日、週刊文春は岸田内閣の浜田靖一防衛相が、複数の犯罪歴のある人物たちと一緒に写真に写っていると報じた。浜田防衛相は衆議院で当選10回のベテランで、父は元暴力団員で衆議院議員だった浜田幸一。

一緒に写る人物の中には、過去に殺人や傷害致死、強盗致傷や銃刀法違反などの疑いで逮捕されたものが複数いるという。続きを読む
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2023年01月12日、自民党の野田聖子衆議院議員の夫が、警察庁幹部から虚偽の情報をリークされたことにより、自身が元暴力団員だと週刊文春に報じられ、名誉を傷つけられたとして、国に1100万円の損害賠償を求めて提訴した。

野田聖子さんの夫は、暴力団に所属した事実は無いなどとして、週刊文春の発行元などを相手に損害賠償を求めて提訴し、最高裁まで争ったが、「元暴力団員だとする箇所は真実であると認められる」と認定されていた。

野田聖子さんの夫は、元暴力団員だとする情報源が警察庁の内部文書で、その内容は間違っており、警察庁幹部がその内部文書を週刊文春の編集長に情報漏洩していた、と主張している。

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2017年09月、安倍内閣で総務大臣を務める野田聖子自民党衆議院議員の夫が、元暴力団組員であると週刊文春が報じた。野田聖子議員の夫は会津小鉄会『昌山組』元幹部で、前科2犯の経歴があるという。

野田聖子議員は、現職の女性議員では最多の当選回数を誇り、様々な大臣や党幹部を歴任し、自民党総裁選にも出馬し、女性初の総理大臣を目指している大物政治家。取り沙汰されている夫とは2011年に結婚していた。

2018年07月、野田聖子事務所が夫とともに仮想通貨事業をめぐって金融庁に圧力をかけた疑惑を、週刊文春と週刊新潮が報じた。野田議員の夫は週刊誌の記事で名誉を傷つけられたとして、週刊文春と週刊新潮の発行元のそれぞれを相手に、1100万円の損害賠償を求めて2つの裁判を起こした。

野田議員の夫が元暴力団幹部だと報じたことについて、それぞれの1審の地裁判決は『真実であると認められる』とした。2審の高裁判決でも、週刊新潮の裁判は1審判決を支持し、週刊文春の裁判は『(野田議員の夫が元暴力団幹部というのは)真実であるというべきである』とした。

2022年08月、野田議員の夫が週刊文春と週刊新潮を相手取った裁判の最高裁判決で、最高裁は野田議員の夫の上告を棄却した。これにより野田議員の夫が元暴力団幹部だと報じられたのは真実だと認定された。

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2018年03月23日、自民党の衆議院議員で党政調会長を務める岸田文雄さんと、元山口組系幹部が一緒に写った写真が流出したと、写真週刊誌『FRIDAY』が報じた。岸田さんは安倍内閣で約4年半も外務大臣を務め、ポスト安倍に有力視されている大物政治家で、2021年10月には内閣総理大臣となった。

一緒に写真に写る元山口組系幹部は、山口組の二次団体最高幹部・三次団体組長を務めた後、中野会副会長となった若野康玄(矢野康生)さんで、引退後は格闘技団体の会長などを務め、K-1などに選手を輩出している。

その後、若野さんはFRIDAYを発行する講談社を名誉毀損で提訴。判決で講談社に損害賠償の支払いが命じられ、若野さんは勝訴したとみられている。続きを読む
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2021年03月21日、自由民主党の和歌山県連の支部である、自由民主党自由同和会和歌山県支部の代表の男が、新型コロナで収入が減った個人事業主を支援する国の持続化給付金を騙し取ったとして、詐欺の疑いで逮捕された。

男はこれまでに個人事業主でない者を個人事業主だと偽り、何度も虚偽の申請をして不正受給を行い逮捕されていた。男は六代目山口組系組織と繋がりがあるとされ、騙し取った給付金の一部が六代目山口組系組織の資金源になった疑いもあるとみられていて、和歌山市にある六代目山口組系組事務所に捜索が入った。

2021年05月24日までに、逮捕された男が務めていた自由民主党自由同和会和歌山県支部の代表の後任に、紀州のドンファンこと野崎幸助さんを襲撃して現金を奪い、懲役12年を務めた元五代目山口組系幹部の男性が就任した。続きを読む
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tamasawa2

2019年12月10日、防衛庁長官や農水大臣などを歴任した自民党元衆議院議員の玉沢徳一郎さんが、岩手県盛岡市にある自宅で知人の男に銃撃され、ケガを負った。命に別条はなかった。その後、知人の男は拳銃を持って自首し、逮捕された。

男が開設したとみられるサイトによると、男は玉沢さんの高校時代の同級生で、玉沢さんの選挙運動に関わっていた時期があるが、過去の選挙資金を巡ってトラブルになっていたという。サイト上でトラブルの経緯を記し、「神農道では、この様な金は、命が担保」などの強い口調で、玉沢さんへの恨みを表明していた。

2020年03月23日、逮捕されていた同級生の男の初公判が開かれた。男は起訴内容を認め、検察は懲役6年を求刑した。04月07日、同級生の男の判決公判が開かれ、裁判長は懲役5年の判決を言い渡した。続きを読む
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2018年04月20日、自民党の奈良県議会の岩田国夫議長が、元山口組直系組長と親しく交際し、奈良市内のホテルで元組長に議長就任のあいさつをしたと奈良新聞が報じた。岩田議長は「会ったのは2度だけ、親しい交際や就任あいさつの事実は全くない」と主張し、虚偽の報道で名誉を傷つけられたとして奈良新聞を提訴した。

2018年07月、岩田国夫が奈良県議会議長を退任した。07月10日、奈良新聞社は虚偽告訴と信用棄損の罪で岩田前議長を奈良地検に告訴した。

2019年11月29日、岩田国夫元議長が奈良新聞社を名誉棄損などで訴えた裁判の判決公判が開かれ、裁判長は奈良新聞に55万円の支払いを命じた。続きを読む
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