神戸山口組を研究する会

『神戸山口組を研究する会(仮)』は山口組分裂騒動を中心に、暴力団組織、反社会勢力、半グレ、裏社会、それらに関連する事件や出来事などについて研究する会のサイトです。

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タグ:解散

櫻井總家ロゴ

静岡県の的屋系組織である十代目櫻井總家は、神奈川県横浜市の飴徳一家(飴徳連合会)をルーツに持ち、関東の極東会とも同門で、一時期はその2組織らと合流して勢力を誇った。暴排条例などの影響で祭りの屋台から排除され、勢力が衰退し、2023年05月に解散した。続きを読む
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100年続いた組織暴力団桜井総家の総長が静岡県警に解散届を提出

2023年05月26日、静岡県のテキ屋系暴力団の十代目櫻井總家が、警察署に解散届を提出して解散した。十代目櫻井總家は約100年の歴史がある老舗の組織で、祭りの露店を長らく営んで来たが、組員の減少や祭りからの暴力団排除などで衰退していた。続きを読む
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【独自】「侠友会」が兵庫県警に組の解散届を提出 0-34 screenshot

2022年12月20日、神戸山口組を離脱していた侠友会の寺岡修会長が、六代目山口組の高山清司若頭と面会し、組を割って神戸山口組を結成したことを謝罪した。その後、自身の引退届と解散届を警察に提出したようで、寺岡会長は渡世から退くとみられる。続きを読む
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姉ヶ崎会ロゴ

2022年07月25日、関東の的屋系暴力団である姉ヶ崎会が解散した。姉ヶ崎会は約130年の歴史があり、東京の浅草などに縄張りを持つ、老舗の的屋組織だった。続きを読む
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2020年07月10日、任侠山口組から改称した絆會が、近く解散する意向であると報じられた。絆會は六代目山口組から分裂した神戸山口組がさらに分裂し、2017年04月に織田絆誠を中心に任俠団体山口組として結成された。その後、任侠山口組を経て絆會に改称されていた。

絆會は、真の任侠道を取り戻すべく、山口組の再統一を目指し、脱反社を掲げ、これまでのヤクザ組織とは違う道を模索してきた。しかし、組員の移籍や離脱などで減少に歯止めがかからず、解散する方針であるというが、その後に解散は撤回されたという情報もあり、すぐに解散というわけではないとみられている。続きを読む
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takahashihisao1

2020年05月、神戸山口組幹部を務めていた雄成会の高橋久雄会長が、自身の引退と雄成会の解散を京都府警に届け出た。高橋会長は神戸山口組発足時のメンバーの1人で、発足時のメンバーが引退するのは初めてのこと。続きを読む
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oota6

2019年12月13日、神戸山口組舎弟頭補佐の太田興業『太田守正』組長が引退し、太田興業が解散するという情報が流れた。

太田組長は1964年頃に三代目山口組『山健組』傘下『健竜会』に加入し、二~三代目の山健組で要職を歴任。2005年に五代目山口組の直参に昇格するも、2008年に六代目山口組から除籍されて引退し、太田興業は解散。

2015年08月に六代目山口組が分裂して神戸山口組が結成されると、2015年12月頃に太田組長は渡世に復帰し、太田興業を再結成。神戸山口組に加入し、太田組長は舎弟頭補佐に就任していた。

神戸山口組の長老として存在感を放っていたが、納会の日に合わせて引退を表明し、太田興業は解散したとされる。続きを読む
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hongo6

2017年04月、富山県射水市桜町にある任侠山口組『四代目本江組』の本部事務所が、富山県暴力追放運動推進センターによって使用差し止めを求める仮処分を申し立てられた。

2018年01月17日、富山地裁高岡支部で弁論準備手続きが行われ、四代目本江組が来月末までに事務所を立ち退く意向を示した。最近は事務所として使っておらず、部屋住みの組員も居なかったとみられている。03月07日、四代目本江組は建物を所有者に明け渡し、今後は暴力団事務所として使用しないとすることで、住民側と和解した。

2019年07月、地元住民は富山県射水市に対し、四代目本江組の旧本部事務所の建物の撤去や土地の取得を求める要望書を提出したが、08月に射水市は「行政財産として活用する目的がない」として、応じない意向を示している。

2019年11月28日、富山県警は四代目本江組が提出した解散届を受理し、四代目本江組は解散したと発表した。続きを読む
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2016年02月29日、六代目山口組『三代目一会』傘下で富山県富山市にある『高田組』の事務所に火炎瓶が投げ込まれ、03月14日には事務所が銃撃される事件が起こった。『高田組』組長は『三代目一会』若頭補佐を務めていたが2016年01月に絶縁処分になり、神戸山口組『毛利組』へ移籍しようとしていたとみられている。

05月10日までに『高田組』は富山県警本部に解散届けを提出し解散した。03月15日に『三代目一会』傘下『五代目芳賀組』組長らが『高田組』組長の指を切断する事件が起きていたようで、その関係先として05月19日に『五代目芳賀組』と上部組織の『三代目一会』へ家宅捜索が入り、『五代目芳賀組』組長ら計5人が逮捕された。

05月25日、指詰め事件の11日前の03月04日に『五代目芳賀組』幹部が、富山県高岡市の路上で神戸山口組系組員ら3人に襲撃されていたことが分かった。その報復として指詰め事件が起こったとみられているようだ。

05月26日、これらの事件の関係先として『三代目一会』傘下で石川県と福井県にある4組織に家宅捜索が入った。06月10日までに富山地検は逮捕されていた『五代目芳賀組』組長ら計5人の全員を処分保留で釈放した。富山県警は指詰め事件の犯人として03月04日に襲撃された『五代目芳賀組』幹部1人の行方を追っていたが、06月13日になって監禁と傷害の疑いで逮捕された。

07月01日、『五代目芳賀組』幹部が指詰め事件だけでなく、火炎瓶投下事件にも関与しているとして再逮捕された。07月29日、処分保留となっていた『五代目芳賀組』組長ら計6人が監禁と傷害の疑いでは不起訴処分となり、そのうち『五代目芳賀組』幹部1人が火炎瓶処罰法違反の疑いで起訴された。

2017年09月14日、六代目山口組『三代目一会』傘下『五代目芳賀組』は本部事務所を引き払い、別の場所へ移転するということが分かった。続きを読む
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yamanashikyoyukai

山口組分裂や神戸山口組に関係あるのかどうか分からないが、稲川会から分裂していた『山梨侠友會』が解散し、稲川会に復帰するという情報があった。

山口組の分裂当初は神戸山口組と山梨侠友會の連携もウワサされていたが、結局元の鞘に戻ることになったようだ。続きを読む
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