神戸山口組を研究する会

『神戸山口組を研究する会(仮)』は山口組分裂騒動を中心に、暴力団組織、反社会勢力、半グレ、裏社会、それらに関連する事件や出来事などについて研究する会のサイトです。

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タグ:野田文信

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2023年01月12日、自民党の野田聖子衆議院議員の夫が、警察庁幹部から虚偽の情報をリークされたことにより、自身が元暴力団員だと週刊文春に報じられ、名誉を傷つけられたとして、国に1100万円の損害賠償を求めて提訴した。

野田聖子さんの夫は、暴力団に所属した事実は無いなどとして、週刊文春の発行元などを相手に損害賠償を求めて提訴し、最高裁まで争ったが、「元暴力団員だとする箇所は真実であると認められる」と認定されていた。

野田聖子さんの夫は、元暴力団員だとする情報源が警察庁の内部文書で、その内容は間違っており、警察庁幹部がその内部文書を週刊文春の編集長に情報漏洩していた、と主張している。

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2017年09月、安倍内閣で総務大臣を務める野田聖子自民党衆議院議員の夫が、元暴力団組員であると週刊文春が報じた。野田聖子議員の夫は会津小鉄会『昌山組』元幹部で、前科2犯の経歴があるという。

野田聖子議員は、現職の女性議員では最多の当選回数を誇り、様々な大臣や党幹部を歴任し、自民党総裁選にも出馬し、女性初の総理大臣を目指している大物政治家。取り沙汰されている夫とは2011年に結婚していた。

2018年07月、野田聖子事務所が夫とともに仮想通貨事業をめぐって金融庁に圧力をかけた疑惑を、週刊文春と週刊新潮が報じた。野田議員の夫は週刊誌の記事で名誉を傷つけられたとして、週刊文春と週刊新潮の発行元のそれぞれを相手に、1100万円の損害賠償を求めて2つの裁判を起こした。

野田議員の夫が元暴力団幹部だと報じたことについて、それぞれの1審の地裁判決は『真実であると認められる』とした。2審の高裁判決でも、週刊新潮の裁判は1審判決を支持し、週刊文春の裁判は『(野田議員の夫が元暴力団幹部というのは)真実であるというべきである』とした。

2022年08月、野田議員の夫が週刊文春と週刊新潮を相手取った裁判の最高裁判決で、最高裁は野田議員の夫の上告を棄却した。これにより野田議員の夫が元暴力団幹部だと報じられたのは真実だと認定された。

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