神戸山口組を研究する会

『神戸山口組を研究する会(仮)』は山口組分裂騒動を中心に、暴力団組織、反社会勢力、半グレ、裏社会、それらに関連する事件や出来事などについて研究する会のサイトです。

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タグ:離脱

東組ロゴ

2022年11月08日、男性が所有する車の上にブタの生首を置いて脅迫したなどとして、二代目東組幹部ら5人が脅迫などの疑いで逮捕された。男性は、二代目東組の組員の離脱をめぐって起きた内紛を仲介するべく動いており、幹部らは腹いせで犯行に及んだとみられている。

2023年05月10日には、指示役とみられる二代目東組若頭が逮捕された。続きを読む
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aoki

青木会長は、六代目山口組『三代目誠友会』で若頭補佐や若頭代行を務めた後に除籍され、2016年に神戸山口組へ加入して復帰。神戸山口組幹部、若頭補佐、副本部長と昇格し、2022年09月には本部長に抜擢されて神戸山口組の最高幹部となっていた。

2023年03月に神戸山口組から脱退し、六代目山口組『三代目弘道会』傘下『野内組』へ移籍した。続きを読む
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aoki

2023年03月、神戸山口組本部長を務める五龍会の青木和重会長が、神戸山口組から脱退したと伝えられた。青木会長は北海道札幌市で活動しており、元々は六代目山口組『三代目誠友会』で最高幹部を務めていたが除籍され、2016年に神戸山口組へ加入して復帰。

神戸山口組では、2023年02月に若頭補佐だった百八竜会の竹本均会長が破門処分されていて、神戸山口組では2022年08月以降、直参6人が離脱・破門で神戸山口組から去っている。

野内組は、六代目山口組と神戸山口組との抗争で武勲を挙げ、神戸山口組やそこから分裂した絆會(元・任侠山口組)の幹部らを次々と移籍させていて、六代目山口組へ出戻るための駆け込み寺となっている。続きを読む
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irie23

2023年03月27日、大阪府警は二代目宅見組が神戸山口組から離脱したことを認定し、二代目宅見組の入江禎組長の自宅がある大阪府豊中市を、特定抗争指定暴力団の警戒区域から除外することを決めた。

入江組長は神戸山口組のナンバー2だったが、神戸山口組の井上邦雄組長を組織運営をめぐってトラブルがあり、2022年08月に離脱していた。続きを読む
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バナー-神戸山口組-元直系組長-01

神戸山口組の直参ではなくなった、元直系組長の一覧。各元直系組長の簡単な経歴も分かる範囲で書いていますが、間違っている箇所があるかもしれないので、参考程度にして下さい。続きを読む
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irie22

2022年09月21日、神戸山口組副組長を務める二代目宅見組の入江禎組長が、神戸山口組を離脱したと報じられた。入江組長は神戸山口組で一貫して副組長を務めていて、神戸山口組のナンバー2だった。

神戸山口組では、2022年08月にナンバー3の若頭だった寺岡修会長ら直参3人が離脱するという、近年最大の難局が訪れていた。組織の維持を図るため、2020年に離脱していた池田組と親戚縁組を結び、池田組と同盟関係にある、2017年に離脱していた絆會(旧・任侠山口組)も合わせて3派で連合となり、今後の動向が注目されていた所だった。

今回、ナンバー2の入江組長が離脱したことで、神戸山口組結成の首謀者とされる井上邦雄組長以下、4人の大御所は全員が神戸山口組から去ることとなり、神戸山口組はさらなる危機に見舞われている。続きを読む
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神戸山口組-代紋

2022年08月、神戸山口組若頭の寺岡修(侠友会)会長が、神戸山口組を脱退すると報じられていたが、寺岡会長だけでなく、若頭補佐の大瀧一門(徳誠会)会長、若中の薮内秀宝(修心會)会長も離脱すると報じられた。続きを読む
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teraoka6

2022年08月08日、神戸山口組若頭を務める侠友会の寺岡修会長が、引退するのではないかと報じられた。寺岡会長は神戸山口組で一貫して若頭を務め、淡路島にある侠友会の本部事務所が神戸山口組の本部として使用されるなど、神戸山口組を支える重要な組長だった。

2022年08月22日、寺岡会長は神戸山口組からの離脱を表明したとされる。神戸山口組では、舎弟頭だった池田孝志(池田組組長)が最高顧問となった後に離脱し、総本部長だった正木年男(正木組組長)は辞任して舎弟となった後に引退しており、最高幹部の三役がいずれも組織を離れることとなった。

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池田組 デザイン

2020年07月27日、神戸山口組最高顧問を務める池田組の池田孝志組長が、神戸山口組からの離脱を表明したと報じられた。

池田組長は2015年08月に六代目山口組を離脱し、神戸山口組の結成に参画。神戸山口組舎弟頭を務め、神戸山口組の最高幹部の1人として組織運営を行ってきたが、2017年07月頃に舎弟頭を退任し、神戸山口組最高顧問に就任していた。

池田組長は経済手腕に長け、神戸山口組に抗争資金を提供していたとされるなど、資金面で神戸山口組を支える最高幹部だったが、神戸山口組の組織運営に不満を抱き、離脱に至ったとみられている。

池田組は独立して一本独鈷となり、2021年09月になって岡山県公安委員会が離脱を認定した。これにより池田組は非指定の独立組織となったが、岡山県公安委員会は池田組を指定暴力団に指定するための準備を始め、11月11日に指定暴力団に指定された。続きを読む
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バナー-山健組-01

2021年09月16日、神戸山口組を離脱していた五代目山健組が、六代目山口組に復帰すると報じられた。五代目山健組は六代目山口組⇒神戸山口組⇒独立組織という所属組織の変更を経て、六代目山口組に出戻る形になった。

山口組は100年以上の歴史の中で、山口組本家から絶縁処分された組長が率いた組織が、そのままの組織名で復帰するのは初のこととなる。

神戸山口組では、五代目山健組の他にも直系組織の離脱や直系組長の引退などが相次いでいて、組織の中核だった五代目山健組が六代目山口組に復帰することで、さらに苦境に立たされるとみられている。続きを読む
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