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2015年09月04日の夜、六代目山口組の司忍組長が直系組員に配布したとされる手紙を、FNNが独自に入手したという報道があった。 

この手紙は2015年09月01日に行われた六代目山口組の定例会にて配られたようだ。 


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山口組トップが示したとみられる手紙、FNNが独自に入手
2015/09/04 20:59

(FNN) http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00302093.html


2015年09月09日に、元関東連合の工藤明男が執筆した『工藤明男緊急寄稿「山口組の分裂と関東連合の壊滅」』という記事がニュースサイトに載る。

その記事の中で、六代目山口組の定例会で全直参に配られた司組長からの手紙の画像がアップされている。

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出典 http://r-zone.me/2015/09/post-810.html


手紙の全文

昨日長峰霊園にお参りしてきた。

先人たちの眠る静謐な墓前にひざまずき、頭を垂れるのみであった。

特に、山健組初代組長、宅見組初代組長の「訓碑」の前に立った時、様々な思いが走馬灯の如く去来して発する言葉が無く深く謝るだけであった。 

斯道会の現況は皆が知る通り、かつて経験した事の無い重大なる局面を迎えており、我々にとっては最大の試練の時と思う。今こそ一致団結して行動し、道なき道を切り開き歩いて行かなくてはならないこの時期に、この様な内紛をしている場合ではないのである。 

山口組はこの百年、想像を絶する苦難と試練に直面したが、その都度先人の知恵と行動でこの危機を乗り越えてきた。過ぐる日々、山口組には内紛、離脱、分裂等を繰り返して成長してきたその過程の中で、有能な多くの人材を失ってきた歴史の反省と学習があった。人は誰も学習能力がある。彼らはその体験者であるのにもかかわらず、学習能力と反省が無いのかと思うと残念でならない。 

我々は先の分裂で多くの尊い命を亡くしたし、その時の献身で今尚、獄にあって苦労されている若者が多くいる。このような分裂行為がある事に対し、弁解の言葉が無いが、これも私の不徳と致すところであり、彼らに申し訳ない気持ちで一杯である。 

さてこの数日、離脱者の多くから心情を訴える相談が多数あると聞くが、罪のない若い者、この人達に対しては非を咎めることをせず、寛容な気持ちで相談に乗ってあげて欲しい。 

今、様々な形での噂、流言飛語が飛びかっていると聞くが、真実は皆が一番知るところである。軽挙妄動を慎み、全組員が連絡を蜜にして平常通り斯道に励み、この困難な時代にこそ男としての真髄を極めることを希望する。 

末尾になるが、今回の不幸も新生山口組の時代の始まりととらえ、公私共に柔軟に対応し「道無き道を歩く」、道を切り開くんだという心意気で前向きに歩むことを望む。 

追伸 
先代五代姐、宅見先代姐をはじめ、関係者の皆さんには私の不徳と如何の意を伝えたことを皆に知らせておく。 






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