
2015年09月12日、六代目山口組組長・司忍の出身母体であり、六代目体制の山口組において最大の主流派団体である名古屋の弘道会は、山口組が分裂してから初めての定例会を行ったようだ。
その定例会に出入りする映像の中で、三代目弘道会会長・竹内照明に並んで稲川会理事長・内堀和也の姿が確認できる。稲川会の内堀和也が弘道会の定例会に現れたのにはどんな意味があるのだろうか。
スポンサーリンク
山口組分裂後初 弘道会が名古屋で定例会開く
(2015/09/12 20:54)
山口組分裂後初 弘道会が名古屋で定例会開く(15/09/12)
(テレ朝news) http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000058647.html
なぜ稲川会の内堀和也は弘道会の定例会に顔を出したのか
弘道会の定例会に出席したと言うことは、弘道会と内堀の間で何らかの話し合いが持たれたと推測できるが、詳細は全く伝わってこない。
稲川会と山口組は友好関係にあり、内堀と竹内は兄弟分でもあるので、分裂騒動に揺れる山口組を労うような意味で顔を出したのではないか。
以前、神戸山口組の結成式に住吉会総本部長の幸平一家総長・加藤英幸が出席したことへの対抗心もあるのかもしれない。神戸山口組には住吉会幸平一家が協力してるけど、六代目山口組にはこれからも変わらず稲川会が協力しますよ、という感じなのだろうか。
山口組以外の暴力団組織が、今回の山口組分裂騒動でどのような対応をするのかも注目されるところである。
⇒ この内堀和也とは何者なのか
六代目山口組『三代目弘道会』の定例会に現れた稲川会理事長の三代目山川一家『内堀和也』総長の経歴
http://yakuza893.blog.jp/uchibori.html
スポンサーリンク
コメント